一般焼成用 酸素センサー

直挿入式ジルコニア酸素センサー

特徴

一般的用途の熱処理プロセス用に開発しました

  • 外部からの標準極導入空気が不要です 
  • 真空用電気炉タイプにも使用可能です
  • センサー部長さは、各種選択可能 (Max950㎜)
  • 高信頼性と品質の安定性に優れています
  • 製品には実証測定データーを添付 (製品精度検査を全個数実施しております)

基本仕様

測定セル 安定化ジルコニアセル固体電解質
熱電対 JIS(R)
測定温度範囲 750~1400℃
測定濃度範囲 1~10-20atmPO2
出力信号 直流電圧:0~1500mV.
温度:0~1760℃
測定精度 ±5mV以内
ユーティリティ DC24V
50mA(標準極導入空気用)

使用用途

  • セラミック焼成炉、真空炉等の高温雰囲気熱処理中での炉内酸素分圧を測定
  • 金属の光輝熱処理における酸化・還元ガス量の管理、調整の最適化が図れます
  • 大量にエネルギー消費する生産ライン向けの工業窯炉・ボイラー・焼成炉に採用する事で燃焼制御の改善、省エネルギー化に貢献いたします

使用分野

  • エレクトロニクス
  • 金属材料・製品の熱処理 
  • 環境・エネルギー関連 
  • 鉄鋼関連
  • 化学工業
  • 工業用ガスプラント
  • 非鉄金属・セラミック焼成
  • 窯業・ガラス
  • ボイラー
直挿入式ジルコニア酸素センサー各種
アルミスリーブは、6色からお選び頂けます

〇 特殊形状、固定方法など何でも、お気軽にお問合せ下さい

使用事例

各種ガス雰囲気中での試料の焼成や熱処理時の酸素濃度測定。

〇 バッチ炉

直挿入式ジルコニア酸素センサー使用例

〇 連続炉

直挿入式ジルコニア酸素センサー使用例
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