装置概要
コーヒーの焙煎工程で生豆を加熱するときは、メイラード反応や様々な化学的変化に起因して白煙(油煙)やにおいが発生し、環境に悪影響を及ぼします。
モトヤマの消煙消臭装置は、触媒酸化法により焙煎時に発生する白煙(油煙)やにおいをカットすることができます。
白金触媒を担持したメタルハニカム(MH)構造を採用しており、揮発性有機化合物(VOC)や炭化水素系臭気を低温(200~400℃)で消煙化・無臭化することで、設備運転コストの省エネ効果が見込まれ、環境や人体に優しい設備となっております。
メタルハニカム(MH)の特徴
- 直接燃焼法(処理温度約700~800℃)に比べ、処理温度約200~400℃での処理が可能。
- 火炎を出さず、省電力・省エネ効果がある。(燃費は1/3以下)
- 処理後の排ガスではNOxの生成がない。
- 開口率が高く、処理ガスの圧力損失が低い。
- 再生洗浄処理が可能(VOC処理仕様)
- 装置のコンパクト化と耐久性にメリット。

触媒反応の原理
酸素を含む排ガス中の可燃性物質は、触媒の存在下において、低温で酸化燃焼、熱分解反応で無臭・無害な物質に変化します。
CmH2n + O2 → mCO2 + nH2O + Q(熱反応)


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