装置概要
本装置は,JIS-R3103-1「ガラス軟化点試験方法」(ISO 7884-6:1987、ASTM C338)に準拠し、測定原理、試料の準備作製などはJISをそのまま受け継ぎ、直読を自動化したものです。また、測定プログラム操作はPCで行い、軟化点の測定結果はPC上で確認できます

特長
- 測定プログラム操作はPCにて行います。
- フォトセンサーの使用により自動計測を行います。
- データはPCで保存し、そのままデータ処理を行うことができます。
仕様
| 測定点 | 軟化点 |
| 炉体寸法 | φ150×H150mm |
| 最高温度 | 800℃ |
| ヒーター容量 | 450W |
| 測定部寸法 | W350×D280×H270mm |
| 検出器 | レーザ式センサ LX2-02 |
| 精度 (再現性) | ±1.5℃ |
| 制御盤寸法 | W350×D250×H420mm |
| 取付計器 | 変位アンプ、プログラム調節計 |
| PCシステム | ノートPC、A4プリンタ、測定運転・データ処理ソフト |
* この仕様は改良のため変更することがあります。
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