この度穴織カーボン株式会社とコーヒー焙煎機を共同開発しました。
モトヤマの電気炉開発を通して培った熱応用技術と、穴織カーボンが持つカーボン・グラファイトの切削加工技術を結集し、独創的かつ先進的なカーボン製焙煎機が完成しました。
従来の焙煎機では果たせなかった、より安定した温度管理の下で、より均一に、より深く、豆に熱を加えることで、愛好者から専門家まで、自ら考える温度管理(プロファイル)を正しく豆に与えることが可能な製品となっております。

装置概要
一般的な横型回転式ドラムから一線を画す縦型ドラムを採用し、材質にはカーボンを使用しているため、金属製に比べて格段に均等な熱分配が可能になりました。
このドラムの中で熱風の渦とともに豆を攪拌することにより、どの豆にも均一に熱が入り、温度ムラの無い焙煎が可能です。


特徴
熱風(渦)とカーボン(炭)による相乗効果により、熱の3原則を取り入れた焙煎が可能になります。(特許第○○号)
- 熱伝導:ドラムからの直接加熱(豆の外側を加熱)
- 熱伝達:熱風の流れによる加熱(豆を均一に加熱)
- 熱輻射:カーボンからの遠赤加熱(豆を内部から加熱)
これにより豆の均一加熱や焙煎時間の短縮が実現できます。
さらに、電気炉の技術を応用した精密な温度管理により、理想的な熱環境で最高品位の豆の焙煎が実現できます。

カーボン・グラファイトの特性
- 遠赤外線効果
カーボン・グラファイトから発する高い遠赤外線による輻射熱効果により、豆への火入れが早く素材へのダメージが少ない。

- 高い熱伝導率
庫内を素早く均一な温度にできる。
昇降温のレスポンスが早く精密な温度管理を可能にし、余熱時間が鉄製の半分に短縮され、冷却も早くサイクルアップする。

- 熱衝撃性
ヒートショックに強く、急冷・急加熱による破損や変形がない。 - 軽い
比重は鉄の4分の1と小さく軽量化できる。
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