製品情報

リファサーモ検討試験支援のご案内

リファサーモの無償ご提供の対象>
○検討するリファサーモが既存の5種類(Type H~L2)になります
○試験の使用数量が10ケ以内になります
○リファサーモの検討が初めてのユーザー様になります。
○アンケートにご記入頂きます

共通熱履歴センサーリファサーモ

JFCC実用標準物質 

セラミックスの製造における焼成工程はその特性を管理するうえで非常に重要です。
単純に焼成温度や加熱時間の監視測定だけでは、試料に加わった正確な熱履歴は管理できません。
リファサーモは、この工程管理のために総合的な熱履歴を簡単に、かつ精度よく把握するための共通熱履歴センサーです。
当社は、このすぐれた熱履歴センサをJFCCの代理店として販売しております。

リファサーモ®の原理

リファサーモはアルミナなどを主成分としたセラミック粉末を所定の形状に成形したものです。
一般的なセラミックスは、昇温条件下で収縮緻密化が進行し、やがて緻密体となります。
実用標準物質として、焼成条件や熱履歴において 再現性良く収縮緻密化する現象を利用した熱履歴センサです。


リファサーモ®の使用方法

焼成炉等の加熱装置にリファサーモを焼成物と同じ場所にセットし 焼成後にその焼成寸法を計測することで、対照表から熱履歴を測定できます。

特長

センサ自体の原料の組成、粒度、成型密度を厳密に管理して製造されており、焼成時の熱履歴と収縮寸法において非常に高い再現性があります。
複数加熱装置での焼成条件が共通化が可能となり相互の技術データの共有、比較評価が可能になります。
定期的に連続して使用することにより、焼成炉の異常管理、統計的品質管理に応用できます。

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